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大手商社様(東証プライム市場上場) 様

業界:
  • 商社
利用シーン:
  • #DX人材を採用・育成

東証プライム市場上場大手商社人事部様インタビュー


中部電力ミライズコネクト㈱は、東証プライム上場の大手企業さまと、同企業に関心を持つ学生の皆さんにお集まりいただき、

2日間の分析インターンイベントを開催しました。

今回は同企業の人事部さまに、「なぜ研修イベントに参加されたのか」「イベントにご参加頂いたご感想」等をお伺いしました。

(インタビュアー 中部電力ミライズコネクト㈱ 吉井)


イベントへのご参加を決定された理由についてお伺いしてもよろしいでしょうか。

弊社人事部では、採用活動のテーマの1つとして、

人材の多様性確保のために色々な学生の方にコンタクトしたいと考えています。

その一環で、昨今のDXが企業にとっての重要課題となっている潮流も踏まえ、

デジタル分野の専門性がある学生ともお会いしたいと考えていました。

 


▲機械学習アルゴリズムについて解説する様子

しかし、そういった学生の多くはIT業界等を志向していることもあり、なかなかコンタクトする機会がなかったため、

貴社のような、ビッグデータを扱った分析を主な事業としている企業が主催するこのイベントに参加すれば、

そういった学生に会えるのではと考えました。

 


イベントの内容等について「目新しい」「斬新だ」と感じたポイントはありましたか?

想像していたよりもかなりしっかりと分析に関わるワークを実施されていると感じました。

また、ワークを含んだ就活イベントはたくさんありますが、

その中でもこのイベントはしっかりとデジタルの知見を学び・活かすなかで学生の視野を広げられるものになっており、

良い意味で就活らしくない、キャリア教育の場としてとても理想的だと感じました。

 

 


イベントに参加する中で、参加している学生の方の性質について

感じた部分はございましたか?

専門性が非常に高い学生、例えば理系学部の学生で日常的に分析やデジタル関連の知識を活用されている学生と、

デジタル分野への興味はありつつも専門性はまだ身についていない学生がバランスよく参加されているのが印象的でした。

また、偏見や先入観がなく、新しい知識を積極的に吸収する姿勢を持つ参加者が多いなと感じました。

 

▲学生の発表の様子

 


イベントの内容について(使用する資料などを見て)何か感じたことはありましたか?

デザインがとてもビビッドで現代的なデザインの資料を作成されていて、デジタル知識や分析に関する難しい内容の講座でも

学生が集中して聞くことができていたと思います。

▲教材のスライド例

 


どのような企業の人事部さまに、このような形態のイベントはおすすめできると思いますか?

また、このイベントを通じどのような人材が採用できると思いますか?

従来デジタル人材を積極的に採用してこなかった企業や、

デジタル人材ではない事務系・ビジネス系の人材が中核を担う企業におすすめできると思います。

そのような企業においては、デジタル化が喫緊の企業課題ではありつつ、

プログラマーやデジタル専門の部署を新設することが必ずしも最善策ではない、というケースが多いと思います。

既存の採用方針・企業体制は活かしつつ、その中でもデジタル知見を持つ人材を求めている、という状況であれば、

このデータサイエンスと分析のイベントは、まさにぴったりだと思います。

 

 


「データ分析×人事」という切り口や、「データ分析×新卒採用」という切り口で

トライしてみると良いかもしれない、というアイデアはございますか?

 

人事の中でも新卒採用の切り口で言えば、新卒採用チームにデータ分析官がいても面白いと思いました。

採用は施策の効果検証が非常に難しく、この人を採用して正解だったのか、

このイベントをやって正解だったのか、を見極めにくい分野だと思っています。

その観点で、入社後に様々な角度の定量・定性データを収集して、

採用者が企業にマッチしているかを分析できると面白い結果が出るのではないかと思います。

他にも、イベント参加者のその後の行動データなどを使ってイベント施策の効果検証もできると面白いのではと考えています。

 


他にもデジタル人材を採用している会社にアドバイスはありますか?

 

今回、自社で学生を集めずに他社とコラボレーションしてイベントを開催したのは新しい試みでした。

結果として、自社主催のイベントでは会えなかったであろう学生と出会えたという点でとても良かったです。

既に取り組まれている企業さまも多いかもしれませんが、従来と軸の異なる学生の方を採用したいと考えられているのであれば、

PR・集客含めて他社にアウトソースしたり、コラボレーションに積極的にトライしたりしてみるのも一案だと思いました。

 


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